Last-Modified: Tue Nov 28 12:21:27 2006
もうNagiosのバックエンドもPlaggerで実装し直せばよいんじゃね?
ちなみに私は、Nagios の check_http に -C option つけてチェックしています。 check_http ってばあきれるぐらい高機能。
check_http (nagios-plugins 1.4.2) 1.81 Copyright (c) 1999 Ethan GalstadCopyright (c) 1999-2004 Nagios Plugin Development Team This plugin tests the HTTP service on the specified host. It can test normal (http) and secure (https) servers, follow redirects, search for strings and regular expressions, check connection times, and report on certificate expiration times. Usage: check_http -H | -I [-u ] [-p ] [-w ] [-c ] [-t ] [-L] [-a auth] [-f ] [-e ] [-s string] [-l] [-r | -R ] [-P string] [-m : ] [-4|-6] [-N] [-M ] [-A string] [-k string] NOTE: One or both of -H and -I must be specified Options: -h, --help Print detailed help screen -V, --version Print version information -H, --hostname=ADDRESS Host name argument for servers using host headers (virtual host) Append a port to include it in the header (eg: example.com:5000) -I, --IP-address=ADDRESS IP address or name (use numeric address if possible to bypass DNS lookup). -p, --port=INTEGER Port number (default: 80) -4, --use-ipv4 Use IPv4 connection -6, --use-ipv6 Use IPv6 connection -S, --ssl Connect via SSL -C, --certificate=INTEGER Minimum number of days a certificate has to be valid. (when this option is used the url is not checked.) -e, --expect=STRING String to expect in first (status) line of server response (default: HTTP/1.) If specified skips all other status line logic (ex: 3xx, 4xx, 5xx processing) -s, --string=STRING String to expect in the content -u, --url=PATH URL to GET or POST (default: /) -P, --post=STRING URL encoded http POST data -N, --no-body Don't wait for document body: stop reading after headers. (Note that this still does an HTTP GET or POST, not a HEAD.) -M, --max-age=SECONDS Warn if document is more than SECONDS old. the number can also be of the form "10m" for minutes, "10h" for hours, or "10d" for days. -T, --content-type=STRING specify Content-Type header media type when POSTing -l, --linespan Allow regex to span newlines (must precede -r or -R) -r, --regex, --ereg=STRING Search page for regex STRING -R, --eregi=STRING Search page for case-insensitive regex STRING -a, --authorization=AUTH_PAIR Username:password on sites with basic authentication -A, --useragent=STRING String to be sent in http header as "User Agent" -k, --header=STRING Any other tags to be sent in http header, separated by semicolon -L, --link=URL Wrap output in HTML link (obsoleted by urlize) -f, --onredirect= How to handle redirected pages -m, --pagesize=INTEGER<:INTEGER> Minimum page size required (bytes) : Maximum page size required (bytes) -w, --warning=DOUBLE Response time to result in warning status (seconds) -c, --critical=DOUBLE Response time to result in critical status (seconds) -t, --timeout=INTEGER Seconds before connection times out (default: 10) -v, --verbose Show details for command-line debugging (Nagios may truncate output) This plugin will attempt to open an HTTP connection with the host. Successful connects return STATE_OK, refusals and timeouts return STATE_CRITICAL, other errors return STATE_UNKNOWN. Successful connects, but incorrect reponse messages from the host result in STATE_WARNING return values. If you are checking a virtual server that uses 'host headers' you must supply the FQDN (fully qualified domain name) as the [host_name] argument. This plugin can also check whether an SSL enabled web server is able to serve content (optionally within a specified time) or whether the X509 certificate is still valid for the specified number of days. CHECK CONTENT: check_http -w 5 -c 10 --ssl www.verisign.com When the 'www.verisign.com' server returns its content within 5 seconds, a STATE_OK will be returned. When the server returns its content but exceeds the 5-second threshold, a STATE_WARNING will be returned. When an error occurs, a STATE_CRITICAL will be returned. CHECK CERTIFICATE: check_http www.verisign.com -C 14 When the certificate of 'www.verisign.com' is valid for more than 14 days, a STATE_OK is returned. When the certificate is still valid, but for less than 14 days, a STATE_WARNING is returned. A STATE_CRITICAL will be returned when the certificate is expired. Send email to nagios-users@lists.sourceforge.net if you have questions regarding use of this software. To submit patches or suggest improvements, send email to nagiosplug-devel@lists.sourceforge.net
ごめんなさい、日付間違ってた……。
一晩経って、銀盤最終巻の余韻から醒めたので、もう少し真面目に Really?Really! の感想です。
リシアンサスについて。
あふれ出る涙を禁じ得ません。本当に空気でした。
こればかりは、楓とキキョウが出会っていない以上どうしようもないことですし、
予想もしていましたが。
次はきっと母親ネタがあったキキョウ・リシアンサスのファンディスクを期待したいです。
それはさておき……。
というわけで、楓のファンディスクでした。
別な言い方をするならば、アニメ版という問いかけに対する回答であったかもしれません。
アニメ版でも比較的強烈な映像化をされた部分ですが、 「嘘」と「真実」が描かれる、 この作品の存在意義はこの一点に集約されます。 楓の人生は稟の人生と表裏一体のモノであり、 SHUFFLE!原作の開始時点ですでに成り立っている背景です。 原作でどうしても許すことができなかった点は、 この楓との繋がりを描写放棄したまま他キャラのEDが終わってしまうことでした。
私が、あの黒歴史と評されつつあるアニメ版を評価しているのは、この点に注意を向けたからです。 アニメ版では黒楓と評されるような演出をするために、 完璧超人であった稟がただの人に成り下がってしまっていました。 ですが、 『もし、あの稟が本当に色ボケで周囲が見えなくなったら』、 という一つのifを世界に持ち込むのであれば、 あの世界のように楓が壊れるのは必然であり、 空鍋に代表されるような精神錯乱者のような演出は過剰だったとは思いません。 あのヤンデレ回を見て、過剰演出だと思った人にこそ、 この Really?Really! で楓と凜の過去に触れて欲しいです。
まぁ、キキョウ先生が本編に名前すら出てこなかったことについて、許す気はないわけですが(・∀・)
稟が稟であった場合、 黒楓がありえるとすれば、この Really?Really! で描かれたように、 楓サイドの問題が解決した後に、嫉妬という形で十二分に発揮されることでしょう。 おそらく、稟の世話をしようとする他のヒロインに対して、最も強く。 それはまた見てみたいものであります。
Really?Really! をやって本当に良かったと思っているのは、 嘘と真実の間、稟が何を考えていたかが明らかになったことです。 「嘘」の致命的な罪に対して、稟がどう解決をしようとしていたのかを確認できたことで、 ああやっぱり稟は稟だな、とようやく安心できました。
ついてしまったからには責任がある。 嘘を嘘にしないままの責任が。 嘘を真実だって、最後まで言い切る責任が。
楓を助けたくてついた嘘で、楓を苦しめたってそんなもの意味がない。
稟が稟であるのは、おそらくは楓を守るためにそうでありたいと願った結果であり、 さらに元を辿れば楓とした約束が起点となっている以上、 どうしても、楓が最も近い場所にいる稟以外のものを想像することができません。 稟あっての今の楓であり、楓あっての今の稟であり、 二人の過去は表裏一体の一つのものである以上、 未来がその軸を外れてしまうことは無いでしょう。
おじさん。
おそらく、SHUFFLE!の世界でもっとも不幸で幸せな人。
あの数年間、本当に辛い日々だったろう。
それでも、稟と、楓を助けるきっかけとなれたことは彼の最大の功績。
親として少し厳しい意見かもしれんが、 楓も、私も、君と同様に犠牲を払うべきだ。
オープニングは今回もとても良いものでした。 ま、捏音たむさんですし。 MAD時代からのファンですが、非常に安定しています。 矢印!矢印!
緑の人について。
アニメ版があれだったので、非常に人気の悪い亜沙先輩ですが、
今作でも出番が多いので非常に叩かれているようです。
まず最初に書いておくと、私は亜沙先輩肯定派です。
が、アニメ版の亜沙先輩は別人なので否定派です。
桜ほどじゃないにしろ空気が読めるのが亜沙先輩のあの世界での立ち位置だと思うので、
自分の事情しか目を向けていなかったアニメ版は無かったことに。
そして今作で出番の多さは、これは「楓の妄想」である以上、
もっとも身近にいた亜沙先輩に楓の恐れが向くのは当然でしょう。
要は、出番が多かろうがそこに必然性があるならば構わないという立場です。
なのでうざいとか言わないであげてください(つД`)
そういえば、亜麻さんの耳が普通でした。これはこれで正しいんだよな。
桜について。
Really?Really!になって初めて登場した、追加キャラクターであり、
嘘と真実の間をつなぐ接着剤がこの桜なわけです。
もう全然後付の設定にもかかわらず、
そんなに違和感を感じなかったのは良くできていたなぁと思います。
声優はあれか、小日向すももか。
早すぎたが故に、今後も土見ラバーズには入らないんだろうかなぁ。
えちしーんについて。
どうしてもファンディスクという性質上入れざるを得なかったんでしょうけど、
全く持って不要でした。Ctrl押しっぱなし。
まぁ、えち後の楓の妄想である以上、存在してもおかしくはないとは思うんですが、どうしても浮いちゃってます。
つかプリムラどうすんのよ。放置かよ。
まぁ、えちしーんの代わりにキスシーンを入れればそのままコンシューマに移植できるんじゃないかと思います。
あと、えちしーんだけ胸がある麻弓にリアリーアタック。
なお、冒頭の楓さんはどう見てもアレです。本当にごちそうさまでした。
赤ネリネについて、
なぜ知らない赤ネリネのことを楓が知っているのか、という疑問が湧いてきますが、
それについては、「積極的なネリネ」を求めた楓に対し、
プリムラの魔力が影響してああいう形で像を結んだのかな、と考えています。
……赤ネリネが居ると、よりいっそうシアが空気になってしまうわけですが(´・x・`)
小ネタ。
飛び交う小ネタはこれはこれでよいかと。
うん。
籐野らんさん演じる偽紅葉に年甲斐のない格好をさせ「禁則事項です♪」と言わせたのは神だと思います。
音楽も非常に安定していました。
例の場所でかかる曲が、「Cutter Knife」という局名なのは、どうかと思いますが!ますが!
サウンドモードで、全シリーズからの曲がしっかり「演奏作品」欄で表示されてるのはよいね。
作画。
敢えて最後にしましたが、作画レベルはあまり良くないです。
そもそも絵で萌える作品では無いですが、
特に立ち絵はちょっと酷いものが混じっています。
コンシューマ移植があるのなら、その時には何とかしてください。
総括:
総じて、非常によく考えられた作品でした。
「惜しい」と思うのは、やはりプリムラでしょうか。
稟と楓の家族に加わるプリムラという最初の物語がもうちょっと生きるともっと良い作品になったんじゃないかなぁ。
総じて、世界に横たわる厳しくエグい設定と、
あくまで幸せであろうとする物語空間との間で揺れる作品でした。
さて、コミック版も始まるそうで、非常に楽しみです。
前に作った はてなキーワードぶっこ抜きが、 はてなキーワード一覧ページの構成変更で動かなくなっていたので WWW::Mechanize でページを辿るように変更。
とりあえず取得間隔を3秒にしているけど、 もうちょっと増やした方が良いかな。
なんでkeywordlistを使わないかというと、 特定カテゴリだけ欲しいからだったりします。 全カテゴリだと、さすがにちょっとうざったいんですよね……。 ちなみに、このkeywordlistってば2MB以上もあったりします。
よく考えたら、ふりがなリストにカテゴリidも入ると幸せかもしれない。 静的ファイルだからはてな側にも優しいし。 というわけで、要望してみた。 あと、現時点でどうしようとは思っていないけど、リンクスコア情報についても項目分けて要望。
……で、それはおいといt。