Last-Modified: Mon Nov 27 06:07:11 2006
localeの文字コードに落ちちゃう問題、 面倒がって運用で何とかしていたけど、 設定方法見つけたので手元のvimrcにコピペした。
ありがたやありがたや。
いつものアレだけど、 村井さんがIPv4 アドレスが枯渇しないなんて認めたなんて初めて聞いた。 ソースどこだ? 少なくとも、IPv4が使えなくなるなんてことは最初から誰も言っていないし、 「枯渇」の意味を「新しい割り当てプールが無くなる」以外の定義として使っているとしたら、 「枯渇することはありえない」というのは何を差しているんだろう。
とりあえず、
IPv6|IPv6普及度調査に出ているトラフィックから見たIPv6の移行度について、
トラフィックは2002年の2.5%をピークとして減少し、今年は0.1%にも満たない
と解説されているけど、
ピーク値で比べてなんの意味があるんだろう。
傾向として2005/09ぐらいから現象、というのならまだわかる。
ちなみに、Winnyが登場したのも2002-2003頃。
結局の所、まず結論ありきでぐにぐにしているようにしか見えないのよね。 頭良い人の頭良い人のはずなのにもったいない。
参考: 報告書「IPv4アドレス枯渇に向けた提言」公開にあたって
追記
コメント欄によると、
「NATを使えばv4は永久に延命できる。問題は涸渇ではない」と断定
ということらしい。
で、JPNICのレポートに対してはどう思っているんだろう。
少なくとも、新規割り当てにおける枯渇が発生することを覆さない限り、
IPv4がNATでいくら延命したところで、
ゆるやかにIPv4がプライベートに変わっていくという大昔からの移行プランと変わらないように感じる。
さらに追記
NTTやIIJなどの一部のv6専用サービス
って何の話かと思ったら、
flets.netのアドレスブロックの話か。なるほど。
あれは確かにbuzzwordに基づく振興行政の弊害といって問題ないな。
ここが一番面白い話なのに分かりづらいよ池田先生(;´Д`)