Last-Modified: Mon Nov 27 06:00:12 2006
なんか、 最後のリンク時に OPEN SSL_add_all_algorithms_noconf というシンボルが見つからないとかいわれて作れないのでごにょごにょ。
結論からいうと、/usr/local/openssl とかに 0.9.6 時代のファイルが残っていたせい。 いつの間にか openssl を PREFIX=/usr/local で入れるようになってたので、 autoconf では /usr/local/openssl を見つつ、 ld は /usr/local/lib/libssl.so を見ていたという落ちのようで。
The error is not because of PHP. It happens if the old /usr/local/ssl (assuming default location) was not cleaned out before a newer version of OpenSSL was installed. I had this exact error compiling PHP --with-openssl 0.9.7b, previously 0.9.6g.
Solution - delete the old /usr/local/ssl, go back to your OpenSSL source and make install again. PHP will then build without a problem.
PHP Bugs: #15780: openssl: undefined reference to `OPENSSL_add_all_algorithms_noconf'
なんか /usr/local/openssl 以下にいろいろファイル転がっているので、 今回はとりあえず PREFIX=/usr/local/openssl にして gmake install しておしまい。
Solaris の PostgreSQL の 7.4 に上げようとしたら configure が readline 使おうとしてエラー出してるので入れ直してみることに。 で、ld が通らない。
gcc -shared -Wl,-i -Wl,-h,libreadline.so.4 -o libreadline.so.4 readline.so vi_mode.so funmap.so keymaps.so parens.so search.so rltty.so complete.so bind.so isearch.so display.so signals.so util.so kill.so undo.so macro.so input.so callback.so terminal.so text.so nls.so misc.so xmalloc.so history.so histexpand.so histfile.so histsearch.so shell.so mbutil.so tilde.so compat.so
/usr/local/lib/gcc-lib/sparc-sun-solaris2.8/3.2.2/../../../../sparc-sun-solaris2.8/bin/ld: -r and -shared may not be used together
collect2: ld はステータス 1 で終了しました
gmake[1]: *** [libreadline.so.4] Error 1
gmake[1]: Leaving directory `/usr/local/src/readline-4.3/shlib'
gmake: [shared] Error 2 (ignored)
ぐぐるとこんなのがでてきた。
The existing solaris stanza in support/shobj-conf (sunos5*-*gcc*)
assumes that you're using the solaris linker (/usr/ccs/bin/ld). If
you're using gnu ld, change the assignment to SHOBJ_LDFLAGS like this:SHOBJ_LDFLAGS='-shared -Wl,-h,$@'
というわけで、shlib/Makefile を修正して続行、通った。
PostgreSQL の configure もちゃんと認識できてる。
アンテナの巡回の関係でたま たま のらDJさんのところで最初に見かけたんだけど、 ことのはさんのアンチブログ・マインドと、 takot の anti blog?。
実は、この日記は「日記システムの色」があんま好きじゃなかったのと、 XSLT 試してみようというの二つの理由があって、 自作システムで全部やってます。 HNS をはじめとした日記記述系はたくさんあったのですが、 それぞれのツールはほどよくコミュニティに近い何かというか、「ある種の規定」を持っていました。 で、ひねくれものの私はそういうのとはちょっと違えたい、というのがあったわけです。
で、そんなひねくれものの視点から日記界(と呼ばれるもの)はちらちらと横目にずっと見ていて、
blog騒動やら何やらで「実はずっと前からやっていた人」と「それを新しく再発明した人」の間での
「宗教戦争」が起きてているのを見るにつけ、
世間がようやく自分たちに追い付いてきた割には,先行者たる自分たちが注目されない
という雰囲気を感じてました。
ただ、個人的な意見をここで書くと、
段落アンカーとアンテナとリンク元解析による「緩いつながり」よりは、
Trackback による「強いつながり」の方が好ましい場合は多々あると思うし、
カレンダーが表示されていたり月ごとにarchive が作られたりしますが、
もともとはトピック
ベースであることも日記文化とは違うものだと思います。
全部ブログに組み込む必要などない
というのはもっともだと思うし、
その上で要素技術の再発明とラベリングによる日記文化への侵攻を快く思わない人も居る、ということなんでしょう。
だからこそ宗教戦争。
そんなことを考えつつ、 necoblog.では MovableType を使ってみたり、 どっかにある FF日記では tDiary を使ってみたり、 別名で書いている所でははてなダイアリーを使ってみたりと、 それぞれの「ツールの色」をつまみ食いしていたりもします。 やはり、自分がその目で確かめたものものをベースとして議論するべきだと思うわけで。
まぁ、necoblog の MT なんかは、かなり「わざと」やってるんですよね。
ある種の「SFC Blogger」という色ができつつあって、
あえてそれに乗ってみる、というのが
シンポジウムのログ
を乗せる場所として MT を選んだ理由です。
読む層(SFC で著作権議論とかしたい人)のイメージがある程度分かっていて、
それに合わせた、ともいいますか。
まぁ、MT のデフォルト スタイルシートがいけてない、というのには大賛成しておきます。
たてにょん先生のところから。
なんとなく SOAP 万歳主義に違和感を持っていたんだけど、 これを読んでようやくその理由が分かった。 もちろん、HTTP を使っているというだけで目的としていたものは違うだけど、 なんでもかんでも RPC で済まそうといのはちょっと違うんじゃない、という雰囲気。
参考: 羊堂本舗 ちょき - REST
したらばにNetBSD のロゴ張ってある……。 NetBSD で動いてたのか。
それはそうと、 FFXI雑談板の最大手、マターリ板が管理人行方不明で、 したばらJBBS管理者から閉鎖通告受けてます。 で、この手の板存続騒動にありがちな展開になってます。
もともとFFXI関連板はネトゲ実況@2ちゃんねるの派生板だったのですが、 どうもお子ちゃまの多い「ゲーム」というジャンルだけあって、 完全自治主義である2ちゃんねるではどうしても煽り煽られ文化に負けてしまうようで。 住人がきっちり自治できてちゃんと削除依頼する、という文化が出来るなら 2ちゃんねるの運営方法はかなり「楽」なんですけど、ね。
msanolog: perl のバージョンと文字コード
Prel5.8 だと、Jcode.pm でチルダが EUC-JP→UTF-8 の変換で化けるらしい。
今のところ全部 EUC-JP でやってるけど、
Trackback とか RSS とかで UTF-8 を使うなら Encode に移行も考えないと。
といっても、HTML の生成に使ってる XSLT の方の話。
本文は長いこと前に copy するのをやめて全てのノードを明示的にコピーするようにしていたのだけど、 タイトル部が古いままだったので修正。 apply-templates で全部コピーして回ってるから、 要素単位でごにょごにょできていい感じ。
日本政府が国をあげて田舎選挙のような組織集票を指示してそれが露骨に投票結果に反映されてしまったことは ICANN一般理事選挙の失敗とともに永遠に忘れられることのない汚点としてインターネットの歴史に刻まれてしまった
……思い出して苦笑。
身元不明の投票者集団からなるAt Large 会員の選挙という概念は、欠陥があるだけではなく、その欠陥は致命的であること、またICANNの非常に限られたエネルギーとリソースを引き続きこの方向につぎ込むことによって、実効性があり存続可能な組織の創設を阻害することになるであろうとの結論に至りました。
というか、Japan ICANN Forumじゃなくて、 ICANN情報がちゃんとあったのは初めて知りました。
ブログのピラミッドという議論を見つけたのだけれど、 それって ピラミッドのような明らかな階層構造ではなくて、 スケールフリーネットワークの特徴そのものなのではないかと思うわけです。
CNET Japan - 音楽産業と消費者の間との「すれ違い」 〜「著作権とP2P」シンポジウム in SFC報告〜 として澁川さんのコラムが載ってます。 なんか名前載っちゃってるので一応ご紹介。
ていうか、おいらの名前だけ独り歩きして、 もう一人の takot の名前が落ちちゃってるのがちょっと微妙な感じ。
参考:
UFJ総合研究所 芸術・文化政策センター ARTS POLICY & MANAGEMENT No.20:
音楽とネットの(幸せな)関係は成立するか(PDF)
PostgreSQLの7.4がリリースされた模様。
[ diary 2003/11 ]
例によって pgsql-jp に石井さんが流してるのを確認。
参考: HISTORY
IPv6 対応したぽいので、ライブラリだけ入れてるところも全部入れ換えないと。
(2003-11-19追記)
PostgreSQL 7.4リリースのお知らせ
IT Pro オープンソース : 【PostgreSQLウォッチ】第1回 PostgreSQLの次期版7.4の性能を検証
microsoft.public.platformsdk.networking.ipv6
最近 msripv6-users が全然流れないと思ったら、
こっちに移ってたのか……。
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Teredoで使っている NAT箱への穴あけテクニック、 一般に UDP Hole Punching というらしい。 で、しかも Skype で使われているらしい。なるほど。
Peer-to-Peer (P2P) communication across middleboxes [ 日誌 ]
というか、STUN ってそういうものだったんだねぇ。 ちゃんとよんでなかったんだけどいろいろ納得。というかごめんなさい。
はてなダイアリー - 岡口裁判官のblog
[ Masuda,Masashi's network engineering diary / けんのほやほや(2003-11-14) ]
行列のできる顔が見える裁判官さん。
楽しい時代になってきますね。
参考:
法曹関係者のためのHPです。
作者: 岡口 基一(Vector)
何試しても Cannot load /usr/local/libexec/apache2/mod_encoding.so into server: /usr/local/libexec/apache2/mod_encoding.so: Undefined symbol "iconv_open"
になるので不貞寝。
まだ試してない組み合わせあるかな。
……_| ̄|○
libiconv-1.9.1 に戻してみたらうまくいった大罠。
というか、hoge.c とか iconv だけ呼ぶ奴書いて -liconv したらシンボル解決失敗しやがったのでようやく気づいた。
Apache WebDAV (mod_dav_fs) Disk Quota パッチ
というか wrapper かまして mod_dav でファイルの所有者を BasicAuth のユーザにするパッチ。
というわけで、色々調査中。
EUCJP-MSという文字集合を使わないといけない。 が、FreeBSD は当然 glibc based ではないので libiconv にパッチを当てることになる。 で、このパッチはlibiconv-1.8 に対するパッチで、 現在出ている libiconv-1.9.1 では rej されてしまった。 手で強引に当てようかと思ったが、 もう準備できているようなのでそれを待つことにした。
前言撤回、libiconv-1.9.1 のパッケージをいったん消して、 tarball から入れてみる。 で、gmake/gettext が壊れるので portupgrade -sf で作り直し。 converters/libiconv ではなく libiconv.so.3 に依存だからこそ出来る芸当 :)
2003/11/14 18:00 - 24:00 の期間、 iwato.uryusoft.net のディスク交換のためサービス停止してました。 ちょっと長引いてしまったので、影響出た人ごめんなさい。
ミラーリングで片方の故障で片肺飛行のままにしていたら、 もう片方も read error 出るようになってしまい、 Promise の BIOS からは rebuild できなくなってしまったというのが時間かかった理由です。 とりあえず、ミラーするディスクとして2台とも新しい 4R120L0 を突っ込んだので、 当分は大丈夫だと思いたいところ。
手順的には、 まずミラーを解除した古いディスクを CH1 の secondary として別にマウント、 新しいディスク*2 を CH1/CH2 の primary に接続してミラー構成。 前に試したときにディスクの最初のほうまでは古いディスクから rebuild できていたので その root partition から起動して、古いディスクからひたすら tar でリストア。
今回はまったのは、
FreeBSD の ar driver がミラーの片方(secondary に古いディスクをつないだCH1)を何故か認識せず、
起動時のデバイス認識で DEGRADED 状態であったこと。
で、(半ば予想通り)書き込みがミラーの片方だけに書かれていて、
そのまま起動すると「読めたり読めなかったり」という恐ろしい状況に。
single に落ちたので、あわてず騒がずそのまま再起動して、
ミラー解除→ミラー構成→CH2からCH1に複製。
というわけで、作業全体に 6時間、
メール/DNS の停止時間としては微妙なところ。
今回はミラーの片肺を長く続けたのがそもそもの要因なので、
要反省。
neco antenna (まだ調整中)
RNAを入れてみた。
RSS提供していないところははてな経由で。
テンプレートも触ってないしcron巡回も設定してないしで、 とりあえず色々と試用段階。
参考: SFC BLOG ANTENNA: Recent Updated Blogs
とりあえずメモ。
まだ色々調整中。
まず 検索キーワードの文字コード変換をしこむ。
plugins/ipv6.pm の GetResolvedIP_ipv6 が Net::DNS::Resolver->query の返り値を見てないので逆引きが登録されてないとこける。
if( $query ) { my @result=split(/\s/, ($query->answer)[0]->string); return $result[4]; } else { return $_[0]; }
起きたら15時だったので、 とりあえず雑用片づけながらアニメ消化。
開発日記/2003-11-10
というわけで、1.4.1 出てました。
最初、文字が&と;に化けたり#contentsが動かなかったりしていろいろ調べたものの、
どうやら cache のフォーマットが微妙にかわったぽいことにようやく気づいて再構成。
CVS で一つずつ追ったりしたのに結論は初歩の初歩。
初心忘るべからず。
というわけで、NecoWikiだけやって他に手つかず……だめじゃーん。
昨日の夜に Perl を 5.8.1 から 5.8.2 にアップグレードしたんだけど、 今日の Apache access log の集計スクリプトがどかどか失敗していてようやく思い出す。 Wikiには書いたけどもう忘れないようにこっちにも。
最初何も考えずに portupgrade -sf p5-*だけして、
/etc/make.conf の PERL_VER が 5.8.1 のままではまり続ける罠。
で、思い出して use.perl port して満足してスクリプトを回したら、
ja-p5-Jcode を上げてなかったので当然失敗。
あと、rrdtools とかも Perl Module 含んでいるので注意。
多分他にも忘れているモジュールがあるので思い出した/またはまったら Wiki に書くこと>おれ
基本的な経験の積み重ね重要……。
アンテナをカテゴリ分けして整理。
とはいっても、登録数は減ってないし、どうせ自分は All しか見ないんだけど(笑)
で、せっかくなのでタブ部分に CSS Tab Menus に乗っていたPure CSS tabを使ってみた。