以前から延び延びになっていたシステムディスクの交換。
やりたいことはFreeBSD上でPromise FastTrack でミラーしてるディスクを40GBから120GBにサイズ変更。
まぁ、眠い頭で手抜きをしようとしたせいで一日作業に。
初期状態: ar0(ad4:40GB,ad6:40GB), ad5:120GB
- とりあえず物理作業
ar0(ad4:120GB,ad6:120GB), ar1(ad5:40GB,ad7:120GB)
でar1を40GBから120GBに同期。
(注1: そもそもこれが不要。)
- で、ar1から起動してar1s1以下をマウントするように変更。
- ar0をfdiskしてdisklabelしてnewfsしてmount……なぜか ar0s1aのマウントに失敗。ar0s1e以降はできるのに……。
- ここで数時間色々試したあげく。
- ad2に別マシンのDVD-ROMドライブをさして 4.8-RELEASE を取って来た ISOIMAGE からインストール。
- ar0から起動した環境でar1以下を /oldroot 以下にマウント。これはできた。
- tar cf - -C / . | tar xpf - -C /をファイルシステムごとに繰り返し。
- 再起動。ついでにar1のアレイ解除。
- ar1にしたfstabを直していないうえにar1が無いので止まる。
しかも、起動時になぜか ar0 を読んでいない!?
- BIOSに戻って ar1 を作りなおすとちゃんとar0から上がるように。fstab修正。
- 一通り動作を確認して作業完了。
ちなみに、正しい手順は以下のとおり。多分。
これならfstabかきかえたりする必要なっしんぐ。
- ar0の40GBの古いミラーアレイを解除。
Promiseはミラーの片方を普通のHDDとしても読み書きできるので無問題。
- ar0に120GBの新しいミラーアレイを設定。
- CDから最低環境をインストール
- 古いディスクをどっかにつけてマウント。書き戻し。
上には書いてないけど,
既に動いている環境と ISOIMAGE の FreeBSD が異なるとうまくいかない可能性があるので注意。
これにははまらなかった。